XPでBlu-ray3D視聴時にDXVAのハードウェア再生支援が利かない件

数少ない読者の皆様、あけましておめでとうございます。
(よし、今年こそは1月中だ(汗))

さてさて、相変わらず少数の方にしか役に立たなそうなネタを書いておりますが、今回の記事の要点はタイトルの通りです。
もう少し詳しく書くと、「Power DVD 11 で Blu-ray 3D を視聴する際、Windows 7 / Vista であれば DXVA 2.0 を通じてグラフィックボードのハードウェア動画再生支援機能を利用することができる(はずだ)が、Windows XP ではダメだった」というお話です。

対応策は下のいずれかです。

  1. Windows 7 に移行する
  2. DXVAをあきらめて CPU パワーに頼る

自分は後者を選び、CPU を買い換えました。Athlon II X2 240e から Phenom II X4 980 に乗り換えたところ、CPU パワーだけで Blu-ray 3D をスムーズに再生できるようになりました(CPU使用率は4コアとも最高で50%くらいです)。

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Internet Explorer で Adobe Reader のバージョン7、8、9を検出する方法

 以前の記事で、“現在の手法では「バージョン 7 と 8 を区別することが技術的に不可能」らしい”と書きましたが、実は当時から Adobe Reader 7 以降のバージョンを区別する方法が明らかにされていたようです。
 最近とある仕事の関係で、その方法を知る機会があったので、記事に起こしておくことにしました。

 エッセンスは次のとおりです。ポイントは GetVersions() のところですね。

version = new window.ActiveXObject('AcroPDF.PDF').GetVersions();

 上記の結果、version には例えば次のような文字列が入ります。

Accessibility=9.1.0,AcroForm=9.1.2,Annots=9.1.2,Checkers=9.1.0,
DigSig=9.1.2,DVA=9.1.0,eBook=9.1.0,EScript=9.1.2,HLS=9.1.0,IA32=9.1.0,
MakeAccessible=9.1.0,Multimedia=9.1.0,PDDom=9.1.0,PPKLite=9.1.2,
ReadOutLoud=9.1.0,reflow=9.1.0,SaveAsRTF=9.1.0,Search=9.1.2,SendMail=9.1.0,
Spelling=9.1.0,Updater=9.1.0,weblink=9.1.0,

 この結果は Adobe Reader 9.1.2 のものです。version の中には複数の機能のバージョンが含まれているようです。

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Internet Explorer 8 の互換表示の切り替えについて

約1年ぶりに更新を再開します。お待ちになっていた方がいらっしゃるとも思いませんが、まあボチボチとやっていきますのでよろしくお願いします。

さて、今回のネタは Internet Explorer 8 の互換表示の切り替えについてです。
簡単に検索した範囲では、ちょうどよい説明が見つからなかったので、自分用に一覧表にまとめてみました。

サイト側の指定ユーザー側の指定結果
表示モードの指定※1Doctypeスイッチ※2互換表示一覧互換表示ボタン
edgeIE8標準※3
8IE8標準
7IE7標準
5Quirks
emulateIE8標準IE8標準
QuirksQuirks
emulateIE7標準IE7標準
QuirksQuirks
無し標準使う含むIE7標準
含まないオンIE7標準
オフIE8標準
使わないオンIE7標準
オフIE8標準
QuirksQuirks

続きに補足を記しておきますが、上の表を見て何のことか分からない方は、お読みいただく必要はありません。

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IE7 で何故か WMP に関係してそうな警告が出る件の補足

 以前に掲載した「何故か WMP に関係してそうな警告が出る」という記事は当ブログの1番人気なのですが、内容がウェブ製作者向けすぎて、一般的なユーザー向けではないことに今さらながら気が付きました。
 そこで、一般的なユーザー向けに情報を整理しなおしてみます。


現象

Internet Explorer 7 でネットサーフィン中に「'このWebサイトは、'Microsoft Corporation'からの'Windows Media 6.4 Player Shim'アドオンを実行しようとしています。Webサイトとアドオンを信頼し、アドオンの実行を許可するには、ここをクリックしてください」という警告が表示される。

原因

アクセスしたページの内容に、Windows Media Player 9 または 10 を必要とするものが含まれている。具体的には、
(1) 動画
(2) アクセス解析用プログラム(Javascript) など

対策

(1) その場では、「アクセスしたページに掲載されている動画を見るつもりがある」場合に限り、警告部分をクリックしてアドオンの実行を許可する。それ以外の場合には実行を許可しないのがよい。
(2) 根本的な対策としては、Windows Media Player を バージョン 11 にバージョンアップすると警告が出なくなるようである(Windows Media Player 11 を利用できるのは WindowsXP 以降の OS のみ)。

というところですが、どなたかの参考になれば幸いです。

続き部分には蛇足を記してあるだけですので、一般的なユーザーの方はお読みになる必要はありません。

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Adobe Acrobat Reader のバージョン別普及率(再チャレンジ版)

 アクセス解析を見る限り、世間的にはニーズは無いようなのですが、しつこく Adobe Acrobat Reader のバージョン別普及率を調べてみました。
 前回同様、調査の対象はアプリ本体ではなくブラウザ用プラグインのバージョンです。調査を行った場所も前回と同じ非 IT 系サービス業の会社のウェブサイトで、一般的な消費者のアクセスが想定されているページです。
 今回はサンプル数 1,387 なので、前回よりはマシなデータになったと思います。

Acrobat Reader 3以前231.7%
Acrobat Reader 400%
Acrobat Reader 521215.3%
Acrobat Reader 61309.4%
Acrobat Reader 7 以降88764.0%
バージョン不明292.1%
プラグイン検出なし1067.6%
1,387100.0%

 前回から多少の期間が経過したためか(あるいは前回のサンプル数が不十分だったのか)、バージョン 7 以降が若干増加し、バージョン 5、6 は減少していますが、大きな変化があったというほどではないようです。

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Adobe Acrobat Reader のバージョン別普及率(暫定版)

 ふと思い立ったので、Adobe Acrobat Reader のバージョン別普及率を調べてみました。
 調査の対象はアプリ本体ではなくブラウザ用プラグインのバージョンです。検出方法は、Acrobatのバージョン調べを参考にさせていただきました。
 標本数がわずか74だったり、検出スクリプトにミスが見つかったりしているため、得られたデータは暫定的なものでしかないのですが、以下のような結果でした。思っていた以上に Acrobat Reader 5 が生き延びているようです。

Acrobat Reader 4以前11.4%
Acrobat Reader 51621.6%
Acrobat Reader 6912.2%
Acrobat Reader 7 以降4358.1%
バージョン不明11.4%
プラグイン検出なし45.4%
74100.0%
 なお、「プラグイン検出なし」の内訳(OS/ブラウザ)は、Win/IE が 2、Win/Netscape7.1 が 1、Mac/Safari が 1 でした。

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ウイルスチェックが終わらない

更新再開といいつつ、またも2ヵ月ほど間を空けてしまいました。
私信:コメント感謝です>兄者。

さて、今回の話題ですが、現在の自分の環境では、Google パックの Norton Security Scan で週1回、全ファイル対象のウイルスチェックを行っています。このチェックが、2ヵ月ほど前からでしょうか、途中でなかなか進まない状態に陥ってしまうようになりました。
現象としてはメモリ不足のようであったため、思いつくままに(1)再起動、(2)常駐ソフト終了、(3)(チェック対象となる)ファイル数削減、などを行ってみたのですが、結論としては同じGoogle パックの中の Spyware Doctor が悪影響を及ぼしていたようでした。詳細は不明ですが、ウイルスチェックの最中に Spyware Doctor が約 150MB ほどのメモリを確保してしまい、それがメモリ不足の要因になっていたようです。Spyware Doctor をアンインストールすると、当然ながら、問題は解決しました。

参考:メモリ占有している「swdsvc.exe」は「Spyware Doctor」の・・・

今回の教訓は、「タスクトレイのアイコンからの終了は終了とは限らない」「セットで提供されていても信頼するな」の2点でした。特に前者は、一応は Spyware Doctor を常駐終了していたつもりだったので。

さて、Spyware Doctor とはおさらばするとして、スパイウェア対策はどうしましょうかね。

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VAIO type U のフラッシュメモリーの耐久性

 Sony の VAIO type U のゼロスピンドルモデルですが、搭載されているフラッシュメモリーには、仕組み上、書き換え回数の制限があるわけで、その辺りが心配だという方が少なくないと思います。
 ネット上で軽く調べたくらいでは、実際の耐久度がどの程度なのか、情報を得ることができませんでした。フラッシュメモリー一般についての話題ならば、ある程度は見つかるのですが。
 そこで、新宿のヨドバシカメラの販売員さんに質問してみました。残念ながら、十分に安心できるような回答は得られませんでしたが、参考にはなりました。

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サイトの横幅の最適解は?

 【絵文録ことのは】のエントリ「サイトの横幅を640ピクセルにする理由――統計と現状に基づく結論」で、興味深い意見が述べられていました。
 全面的に賛成とは言いませんが、一理あると思います。特に重要だと思われるのは、「内部に含む画像は横幅640ピクセル未満にする必要がある」という指摘です。ウェブサイトのデザイン、およびその後の運営において、抜け落ちやすい部分ですので。
 ただ、どうせ狭めの固定幅にするならば、いっそ VGA 全画面 - スクロールバー等で、 600 ピクセル程度にするほうがよいような気もします。いえ、自分が VGA 画面の PDA ( Zaurus )を使っているものですから。

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ADSL増速

 まったくの私事ですが、Nifty の ADSL 接続サービスのコースを「ADSL エントリーコース」から「ADSL バリューコース」に変更しました。
 約 100 円増しの月額料金で、下り回線速度が「最大約 1Mbps」から「最大約 12Mbps」に大幅アップ。もちろん ADSL では理論値どおりの速度など出るはずも無いですが、スピードテストの類での実測値も約 2Mbps 前後出るようになり、ストリーミング動画などのコンテンツが途切れ途切れになることもほとんど無くなりました。非常に良い感じです。

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