VAIO type U のフラッシュメモリーの耐久性
Sony の VAIO type U のゼロスピンドルモデルですが、搭載されているフラッシュメモリーには、仕組み上、書き換え回数の制限があるわけで、その辺りが心配だという方が少なくないと思います。
ネット上で軽く調べたくらいでは、実際の耐久度がどの程度なのか、情報を得ることができませんでした。フラッシュメモリー一般についての話題ならば、ある程度は見つかるのですが。
そこで、新宿のヨドバシカメラの販売員さんに質問してみました。残念ながら、十分に安心できるような回答は得られませんでしたが、参考にはなりました。
販売員さんの回答は、
- 搭載されているフラッシュメモリーの書き換え回数は約10万回程度
- Windows XP の起動時に約10回の書き換えが生じる
- 耐久性はハードディスクには劣るが、実使用上はフラッシュメモリーよりも先に他の部分が故障すると思われる
というものでした。2点目に引っかかりを感じたので、メーラーやテンポラリなど、書き換えの多いケースではどうなるのか、と聞いてみたのですが、それでも3点目の通り、実使用上は問題無いと思われる、という返事でした。
まあ、仮に VAIO type U を1回使用する毎に、同一ブロックの書き換え回数が上記2点目の10倍の100回発生すると想定したとしても、書き換え回数の上限に達するまでに約1,000回使用できる計算ですので、確かにあまり心配する必要はないのかもしれません。
そうはいっても、SD や CF をハードディスクの代わりに使用して PC や Zaurus を運用するという話においては、約1~2年でメモリカードが駄目になったという報告があがっているようなので、VAIO type U についても、フラッシュメモリーができるだけ長持ちするように配慮しておいたほうがよさそうではあります。具体的には、フラッシュメモリーの内部コントローラーが書き込み場所を分散させられるようにフラッシュメモリーの空き領域をできるだけ多く残しておくとか、なるべく書き込み動作が少なくなるようにチューニングするなどでしょうか。
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